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  • 執筆者の写真Yoji Yoshizawa

ギター、オルガン&ドラムストリオ

今週はいよいよ、私のソロライブ・プロジェクトのユニットで、一番ポップになるであろうトリオの始動です。メンバーは土田 "Hal" 晴信(オルガン)と、二本松義史(ドラムス)に私のギターという構成です。 土田”Hal”(「ハル」)晴信君は、ノーザンイリノイ大学ジャズピアノ科、デポール大学院ジャズ作編曲科卒業であり、現在は慶応大学で教えたりするアカデミックな面も持っていますが、11年間アメリカ・シカゴを中心にジャズやブルース系ハモンドオルガン・ピアノ奏者として活動してきた実戦派でもあります。北米大陸は彼にとって狭すぎたのか、2013年には、ドイツ・ベルリンに拠点を移し、ヨーロッパ中心に活動したという経歴の持ち主です。   これまで、Phil Woods, Bo Diddley, Harold Jones, Ira Sullivan, Junior Watsonを始め多くの著名なブルースやジャズミュージシャンとの共演もある逸材で、数多くのアメリカやヨーロッパのブルースやジャズフェスティバルにリーダー及びサポートとして出演する傍ら、リーダーアルバムを2006年からコンスタントに出しており、2018年には「Sunny」をアディロンダックレコードからリリースしております。 二本松義史君は、 2001年、バークリー音楽大学の奨学金を得て渡米。 2003年には同校の代表に選ばれBlue Note New Yorkに出演。   卒業後は、ボストンからニューヨークに活動の拠点を移し幅広く活動。2008年、日本に帰国。2009年、横浜Jazz Promenade 2009に於いて山田拓児Quintetで「グランプリ」、 個人賞として「洗足学園音楽大学賞」、第29回浅草Jazzコンテストに於いて、山田拓児Sextetで「金賞」を受賞。 2010年、Summer Sonic 2010に出演。TOKU with Strings & HornsのメンバーとしてBlue Note Tokyoに出演。 ニューヨーク滞在時に結成したUoU(ユーオーユー)のファーストアルバム"Home"をアメリカのTippin' Recordsからリリース、 2013年にはセカンドアルバム"Take the 7 Train"を発表しております。 このトリオのデビューは3月8日@町田 Into The Blueになり、以下のスケジュールが決定しています。 3月8日(金)吉澤洋治 Trio 町田 Into The Blue 4月27日(土)吉澤洋治 Trio @調布Jazz Clubさくらんぼ 5月19日(日)吉澤洋治 Trio 蓼科高原ピラタス2 アラフォーで脂ののったパワフルなプレーヤーたちとのアンサンブルをとても楽しみにしています。

左:土田「ハル」晴信、右:二本松義史

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