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  • 執筆者の写真Yoji Yoshizawa

護岸沿いをあるいていると川の水面近くを10m以上のビッグバードのようなものが泳いでいる。慌ててカメラを探すと幸運にも持っていた。シャッターを切るのだけどそのたびに液晶画面に不可解な乱れが出てちゃんと撮れているか判らない。と前をみると5mぐらいの小型のやつがこちらをめがけて突進してきている。もうダメかも…と思ったところで目が覚めた。


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今日の夢

カーペット敷きの楽屋、ミラーライトの光が寒々しさを消しており、それぞれの仕事に勤しむ人の雑然とした気配を背中に感じながら斜め前に悠然と座るドラッグクイーンと打ち合わせ。 私は納得し、且つ、悪い気分でもなく、了承する。顔のない店長らしき男が「あそこに行けば大丈夫」と言ってくれる。 薄曇りの中、ヒカリエができる前の渋谷から青山へ抜ける坂を上って行くと店がある。着物の着付けはここに行かないとできない。

今日の夢

三階建ての家。薄暗く、さまざまな人が思い思いにうろついている。ライブハウスであるのだがステージは見当たらない。三階の屋根裏、倉庫的な部屋にペダルボードを回収に行くと、エフェクターがふたつ、ボードから外されて、ドアベルと書かれたガムテームが貼ってあり、ドアベルなのだろうかに接続されているようだ。もうひとつは何に使うために外されたのか判らない。隣の部屋を覗くと、奥の方に若い女の子が派手な格好をしてギタ

今晩はソロライブ、ジャズギターをもってクラブに入っている。オレンジ色のライトに浸る、渋い色の木造のインテリアは暖かく懐かしい雰囲気を醸し出している。ステージのあるフロアにはすでに常連らしき連中が飲んでいる。うるさ型の人たちだ。店内の構造は複雑で小さな階段がそこここにある。 私の前座を務めるフィンランド人の留学生という細くて髪を緑に染めた若者が訳知り顔で色々と教えてくれる。若さと自信のなさからか、尊

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