• Yoji Yoshizawa

今日の夢

三階建ての家。薄暗く、さまざまな人が思い思いにうろついている。ライブハウスであるのだがステージは見当たらない。三階の屋根裏、倉庫的な部屋にペダルボードを回収に行くと、エフェクターがふたつ、ボードから外されて、ドアベルと書かれたガムテームが貼ってあり、ドアベルなのだろうかに接続されているようだ。もうひとつは何に使うために外されたのか判らない。隣の部屋を覗くと、奥の方に若い女の子が派手な格好をしてギターをもっている。そのギターを手にとると紙のように薄っぺらい。エフェクターボードのある部屋へ戻るとドアベルにつながっていたはずのエフェクターが消えている。


携帯が鳴ると、女性からで、何やら泣きながら話してくる。なんとなく自殺をほのめかしているようなのだが、しゃべり方が曖昧なので、電波が悪いかのように言って二、三回、何を言っているのか確かめる。落ち着いたところから電話をこちらから掛けると言って切り、外へ出るべく階段を下りた。


玄関のあたりには多くの若者が地べたに座っている。手に携帯を持ったまま、再度、屋内に入り、階段を上り始める。一階と二階の間に踊り場があり、そこに小ぶりの鳩ぐらいのカワラヒワが一羽。目や耳のあたりから霧状の水が噴き出しているが、気にもせず歩いている。手に取って見ることもできるだろうが、女性への電話を返し、エフェクターを探しに行かなければならないので、鳥を横目に階上へと進む。


女性が誰とは判っていないが、着信履歴があるから問題ないだろうと、携帯を見ると、自分のやつではない。捨てて、自分の携帯を探しに行く。数段、階段を上ったところで、着信履歴は、その他人の携帯に入っているのではないか、と気づくが、自分の携帯を探すことに注力する。しかし、見つからない。


そこで目が覚めた。

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今日の夢

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今晩はソロライブ、ジャズギターをもってクラブに入っている。オレンジ色のライトに浸る、渋い色の木造のインテリアは暖かく懐かしい雰囲気を醸し出している。ステージのあるフロアにはすでに常連らしき連中が飲んでいる。うるさ型の人たちだ。店内の構造は複雑で小さな階段がそこここにある。 私の前座を務めるフィンランド人の留学生という細くて髪を緑に染めた若者が訳知り顔で色々と教えてくれる。若さと自信のなさからか、尊

夢 

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