• Yoji Yoshizawa

私の音楽的ルーツ(15)

アトミック・ルースターはディープ・パープルの前座で観ました。当時、ヒットしていたのですがバンド内でのもめごともあり、ボーカルが新加入したピート・フレンチでした。このフレンチのMCをジョン・カーンがギターを弾いて邪魔するのでステージは険悪な雰囲気でした。ドラムスはELP加入のためバンドを離れたカール・パルマーに代わりに後にWang Chungを結成するポール・ハモンド。調べると60年代には立場が逆で、ディープ・パープルがARの前座だったのですね。


この頃になると、レコードコレクションもメジャーなZeppelin、ELP、Yes、Deep PurpleやFreeなんかが主たるものになって行きます。ロンドンから車で1時間ほどの田舎町に住んでいた私はDiscとMelody Makerの2紙から情報を仕入れていました。学校でも友人との話題が女の子とロックへとシフト。オリジナルのJesus Christ Superstarが出た頃だけは、感化されお昼にミサ行ったりしましたがそれも一度で皆飽きてしまいました。ロイド=ウェバー+ライスのオリジナルJCSはアメリカバージョンとは異なり、イエスはイアン・ギラン、ユダはマレイ・ヘッド、バンドはThe Grease Band、イヴォンヌ・エリマンだけでしょうか劣化版(私に言わせればということでご容赦くださいw)にも参加しているのは。


アトミッく・ルースターぐらいのバンドはUK音楽シーンにひしめき合っていました。Jethro Tull、ELO、Family、Faces、Bad Finger、Curved Air、Heads, Hands and Feet、Status Quo、Black Sabbath、ELP、Mott The Hoople、Collisseum、Humble Pie、Wishbone Ash、Pink Floyd、David Bowie、Ten Years After…。皆、個性的で後に大成功するグループやアーティストも多くいたのですが、まだその頃は群雄割拠状態でした。


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